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ヘンリー、死にかけている男にソーダ割りのスコッチを頼む

GoShuです。

少し制作について作業していたのでこんな時間になってしまいました。

どのような作業かはまた結果が出た際にでもご報告申し上げますが、一段落したのでソーダ割りのスコッチを飲みつつブログを書いております。

少し前に『逆転裁判』の決め台詞、決めポーズのことを書きましたが、『黒後家蜘蛛の会』にもいくつかそういうのがあります。

「あなたは何をもって自身の存在を正当となさいますか?」というのはその代表的なものですが、タイトルの台詞もそれに劣りません。

サンプル第三版に『黒後家蜘蛛の会とは?』というコンテンツを入れていますが、原版を小野堂さんから受け取った時、トランブルの代表的な台詞はこれが指定されていました。私も少し考えましたが、結局これを採用しました。

また、イラストのマルチヴァクさんもまったく偶然に各会員の台詞を一言ずつ入れておいでですが、トランブルの台詞はやっぱりこれです。

小野堂さんやマルチヴァクさんだけではなく、第6集『The Return of the Black Widowers』におきましても、編者Charles Ardai氏は自作パスティーシュ『The Last Story』で

"Scotch And Soda, Mr.Trumbull," Said Henry, (中略) "For a dying man."

とヘンリーに言わせています。

とはいえ。

原作でトランブルの口からこの言葉が吐かれたのは『会心の笑い』と『実を言えば』のたった2編だけです。

後者の『実を言えば』で他ならぬヘンリーからダメ出しを食ってからは最後まで自粛しています。

ずっと後、『見当違い』で途中まで言いかけたことが一度だけありますが、言い終える前にヘンリーからスコッチを渡されたので未完に終わっています。

また、未収録6話においてもこの台詞は登場しません。

たったの2.5回。

それだけで「トランブルの代表的な台詞といえばコレ!」と洋の東西を問わず思わしめたのですから、印象というものはすごいものだなと思います。

回数じゃない、印象なんですよね。

ところで、私はスコッチが好きなので、この台詞を読むとき、「このスコッチの銘柄はなんなんだろう?」と思ったりします。あまりそういうことを考える人はいないかもしれませんが。

ソーダ割りにするんだったら、シングルモルトではなくブレンデッド(複数蒸留所のモルトをブレンドしたスコッチ)のような気がします。あまり根拠はないんですが。

ジョニーウォーカーやオールドパーかもしれませんが、私はなんとなくシーバスリーガルかホワイト&マッカイのような気がします。

まったく根拠はありませんが。

実際のところは……アシモフは下戸なので、「そのようなことはまったく考えてもいなかった」ことは100%間違いないところかと思います。

本日の私はデュウォーズのソーダ割り。

夜も更けまくっているうえ、酔っ払ってもきましたので本日はこの辺で。

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