« 黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(35) ミドル・ネーム | トップページ | 黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(36) 不毛なる者へ »

ジェイムズ・ドレイク博士の入場

GoShuです。

先にも書きました通り、新規シナリオのための資料読みをしております。

この資料は数年前に出たノンフィクション・ドキュメンタリーです。

「あるもの」に関わる生体の反応について発見を行ったエキセントリックな科学者についての半生記とでもいうべきものです。

この「あるもの」が今回シナリオのテーマなので、入手して参考文献として読んでいた次第です。

内容は面白いのですが、若干難しく(それは最先端の科学についての本なのだからあたりまえですが)、かつ文章が装飾過多で若干苦手なタイプです。

なので、ゆるりと読み進めていたところ、ある場所でぴたりと止まりました。

その場所では、主人公の科学者が読んだ「ある本」について紹介/言及していました。

本の題名は『点火!』。

ロケット燃料の開発プロジェクト余話とでも言うべき本のようです。

そして、「John D. Clark,  IGNITION ! , Rutgers University Press, 1972.」と書誌情報が記載されてあります。

ジョン・D・クラーク?

それはドレイクのモデルと同じ名前じゃないか!!!!!

その時は出先でしたが、家に帰ってすぐ調べました。

http://en.wikipedia.org/wiki/John_D._Clark

このページの「Bibliography」のところに、……さっきと同じ書名が!!!

ワオ!!!本人だ!!!!!

こんなことがあるんですねえ……

『黒後家蜘蛛の会』のシナリオを書くために、まったく黒後家とは関係ない本を読んでいたら、まさに会員のモデルが書いた本が紹介されていようとは!

しかもまあ、昨日の記事でドレイクについて言及したばかりというおまけ付きです。

「これは、シナリオをちゃんと書けというお告げだよねー。あるいは、シナリオはちゃんと完成するから安心しろ、というお告げ。」

とか思ってしまいました。

というわけで、本日は驚きの偶然のご報告でした。

偶然に背中を押されつつ、今後もシナリオレジュメの作成に精出していきたいと思います。

※上記wikipediaの記述によると、ジョン・D・クラーク博士は「ロケット燃料開発者、化学者、SF作家、SFファン」でいらっしゃったようです。

ドレイクと同じ化学者だったんですね。で、やっぱりSFについては「百科事典的知識」を持っていらっしゃったんじゃないかなあ。

|

« 黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(35) ミドル・ネーム | トップページ | 黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(36) 不毛なる者へ »

制作日誌」カテゴリの記事

黒後家蜘蛛の会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1293148/34375498

この記事へのトラックバック一覧です: ジェイムズ・ドレイク博士の入場:

« 黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(35) ミドル・ネーム | トップページ | 黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(36) 不毛なる者へ »