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2010年9月

あとがき

 長らく書いてませんでしたが、主宰の片割れ、小野堂です。

 読者の皆様、プレイありがとうございます!
 参加者の皆様、本当にお疲れ様でした。

 これにて、「黒後家蜘蛛の会贋作集」は一区切りとなります。

 はじまりは2009年9月──。
 約一年前にmixiのアシモフコミュでGoShuさんと出会ったことから、この企画は動き出しました。

 そこから、少しずつコンテンツを増やし、ようやくここまで来ることができました。
 ひとえに、皆様の声援、および、協力あってのことです。
 本当にありがとうございました。


 まず、GoShuさん。
 本当に多大なサポートをいただきました。
 各担当との連絡、スケジュール管理、広報など、大変なことを全て引き受けてくれました。
 おかげで、私を含めた各担当が、担当それぞれの仕事に専念できました。

 やり取りしたメールは……おそらく数百通……。もっと?
 メールの黒後家フォルダが本当にやばいことになってます……。

 シナリオの『婚約者』『置きみやげ』ともに、すごく素敵な作品でした。
 何しろ、作中に含まれる雑学が黒後家本編かと思うくらいしっかりと調べられていて、しかもそのつなぎも上手いんですよね……。見事に黒後家の贋作している二編だと思います。
 お疲れ様でした。


 次に、最初にご参加いただいた切霧舞さん。
 こう言う企画では、「最初に参加する人」という役割は凄く大きいと思っています。
 人間、まず打算と見栄えを考えるものですから、「失敗するかもしれない企画」にはなかなか飛び込まないんですよね(笑)
 ところが、一人、参加すると言えば、「なら、私も」「なら、私も」となります。(応援してあげたい何かがあったら、他の人に見える場所で応援の声をあげると、それだけでかなり違うと思っています。ブログでも、掲示板でも、そこが盛り上がると、自然と他の人も寄ってくるようですので)

 シナリオ、すごく素敵でした。
 黒後家好きが『猫当てゲーム』を読めば、「これなら、全部通してやる価値がある」と思っていただけると考えたので、最初のトップバッターとして置かせていただきました。


 そして、マルチヴァクさん。
 最初のイラスト参加者です。
 主催にシナリオライターが固まっていたため、シナリオの増強についてはなんとでもなりました。
 ですが、それ以外の担当もいないと寂しいよね……と思っていたところに、マルチヴァクさんの参加!
 本当にありがとうございました。

 やっぱりイラストはゲームの花ですよ!
 あるのとないのとでは、輝きが違います。


 nullさん。
 シナリオ案という形ですが、それが逆に面白い形になったと思っています。
 GoShuさんと組んで作られた「置き土産」は、みんなで創る贋作集企画を象徴する作品だと思っています。
 (贋作集の最後を締めるポジションに置かせていただきました)

 黒後家蜘蛛の会の構成分析という、面白いコンテンツも贋作集全体にいいスパイスになったと思います。
 最初にいただいた分析のもいい形で載っけたかったですねー。


 深緑野分さん。
 ミステリーズ!新人賞、受賞おめでとうございます!
 そして、2編もの贋作ありがとうございます!
 『二人の美食家』の初稿が一日で書き上げたというのを聴いてびっくりしたのですが、第二稿で内容が大きく変化し、シナリオが凄く面白くなったのにはさらに驚きました。
 『ヘンリーの休日』という変化球は、贋作集ならではのものだと思っています。あの一つで贋作集全体に深みが加わったと思います。
 両作とも実に黒後家していて、その上で贋作にとらわれない何かがあるというのが素敵でした。

 あと、東京創元社で、「黒後家6巻だしてー」コールをお願いします(笑)


 no nameさん。
 膨大なイラスト、カットイン、背景、および公開されていないそれらのラフ、設定集、本当にお疲れ様でした。
 主催からの修正依頼、その他のやりとり、大変だったと思います。
 ブラックウィドワーズ、ミラノレストラン、タイトル、ロゴ、などなど──。
 黒後家蜘蛛の会贋作集の素敵な雰囲気を作り出しているのはno nameさんのイラストのおかげです!
 
 個人的お気に入りはルービンの表情シリーズ。
 怒っている表情は、「いきり立っている」感じがして好きでした。


 松倉くらりさん。
 締切り後の突然の参加でしたが、凄く嬉しかったです。
 この作品は黒後家蜘蛛の会好きの手による同人活動。
 やりたい人が、やりたいように、やりたいだけやればいいと思っていたので、一も二もなくイラストをお願いしました。
 頂いたイラストに、黒後家ならではの仕込があったので、「これは!」と思って勝手にシナリオを付けさせていただきました。クイズ形式という変化球でしたが、喜んでいただいて幸いです

 「A面」「B面」の枠もありがとうございました。あのポップな感じ、凄く好きです。


 …………。
 と、まあ、締めの言葉というかは、参加者への個人通信みたいな感じになってしまいましたが……。

 私個人としても、とても楽しませていただいた企画でした。
 主催は誰よりも先に、みなさんのシナリオやイラストを見れるんですよー。
 黒後家好きの手による黒後家作品!
 もうなんていうか、天国でしたね(笑)


 と……あとは、述べることも殆ど無いのですが。
 最後に、同様の企画を考えている方々に、私なりの設計図の一部を。

 どうして「黒後家蜘蛛の会贋作集」を企画したか? ……なのですが……。

 まず第一に、私が単純に好きだからです。

 が……、それはさておき、同人ゲーム制作ということを考えると、「他の贋作集企画」に比べて、「参加者が書きやすい」「ノベルゲームにしやすい」という判断がありました。

 ブラック・ウィドワーズのメンバーが集まって、ゲストの謎を解くのがパターンですから、「何を書いて良いかわからない」というのがありません。贋作を書く側にも、主催側にも完成形が見えています。
 また、イラストを発注するときも、ミラノレストランと7名にゲストさえいれば大丈夫ですので、そうそうは増えません。(深緑野分さんが、素敵に裏切ってくれましたが!(笑))
 ようするに、工程がほとんど増えないのです。

 ところが、「江戸川乱歩贋作集」「金田一耕助贋作集」(両方共実はやりたい……)とかなら、そうは行きません。
 どんなシナリオが来るかわかりません(笑)
 シナリオによっては、おそらくイラストの枚数が膨大になると思います。

 ようするに──。
 完成形が凄く簡単に見渡せる作品でした。


 ……最後は締めというか、この企画を参考にされる方々へ、になってしまいましたが、「創る」ということの側面には、次に受け継いでもらう側面もあると思いますので、こんな方がいいのかもですね。(もし類似の企画を考えている方、いらしたら遠慮無く、私の方にお願いします。この企画で学んだことの幾つかは伝えられると想いますし、内容によっては私も参加できると思いますので)


 では──。
 黒後家好きがこの作品に出会い、さらなる黒後家好きになってくれることを祈りながら──!

 そして──。
 雲の上のアシモフが、この作品を知り、〈トラップ・ドア・スパイダーズ〉の面々に自慢することを夢見ながら──!

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黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(66) The Guest's Guest

GoShuです。

さて、長々お付き合いいただいた本日誌も、本日でひとまずの区切りとなります。

ホントはこの記事を昨日書く予定だったのですが、少々理由があって今日に延ばしました。

理由↓

動画は初作成なのでこんなものか。

もっとうまく作ってくださる方募集!って、今日がシメなんですが。

さて。

多くの場合、同人ゲームというものはサークルを母体として制作されるようですが、小野堂さんと私は別にサークルを結成してはいません。

『黒後家蜘蛛の会贋作集』を作るプロジェクトチームみたいなもので、できたら終わり、です。次回作もなし。

すっきりしていていい形式だと思っています。

同人ゲームといいますが、今回は本当に俳句や短歌の同人みたいだな、と思ってました。好きな人が投句して、主宰はそれをまとめる。自分でも作句や作歌をする。という感じですね。

このような形態の場合、主宰者の仕事はとりまとめ……なんですが、その本質は「パブリッシング担当」なんだと思います。出版や公開ですね。

他の参加者さんがやらなくて主宰がやることは、まあそれだけなのかな。

そう考えれば大したことはない。ちょっとは面倒ですが。

最後ですので、小野堂さんについて少しだけ話しましょうか。

小野堂さんのイメージは、一言で言えば「社長」ですね。

いや、ああせいこうせいのワンマン社長というわけじゃない。

この企画、小野堂さんとしては、「小野堂さんと私の作品だけしかなくてもそれで完成とする」というスタンスだったんですね。

その腹のくくり方がすごい。

仮に、特に腹をくくっているのではなく、天然であっても同じことです。

だから私としては「出ないということは100%ない。少しでも質を上げることだけに注力しよう」という姿勢でい続けられたわけで。

それはすごいことだと思うのですよ。

しかも、ねえ。

その私の過去の創作物なんて、どこを探しても発表されてないわけですよ。

私の視点からしてみれば、「自分もそれほど作品集の品位を落とすことのない作品は書けるだろう」ということは分かりますが、小野堂さんの視点からしてみればなんにもわからないわけですから。あっと驚くハイパー駄作が来てもなんの不思議もないのですからね。

なんで、私の頭のめぐりにはない腹のくくり方ですね。

しかし、こういう思い切りが世の中の物事を前に進めていくということは、これも非常に強く感じるところでもあるので。

だから、社長なのです。

え?ああ、じゃあ、そのほうがよければ「社長」の代わりに「アントレプレナー」でもいいです。最後だから、かっこいい言葉を使ったほうがいいかもね。

というわけで、小野堂天乃介氏の今後の活躍にご期待ください。

私は氏の無責任な読者に戻ります。

えーと、ほかに……広報することは……

そうそう、深緑さんの「ミステリーズ!新人賞」佳作受賞作、『オーブランの少女』は、東京創元社「ミステリーズ!」10月に選評の公表、12月に作品の発表の由です。

http://www.tsogen.co.jp/np/mysteries.htm

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488030438l

みなさん買ってくださいね。

他の参加者さまも、それぞれ個別に今後も創作を続けられることでしょう。

がんばっていただきたいと思います。

さて。

最後にあらためまして、本作品、完成までにご支援いただいた方に深くお礼申しあげます。

すべてのご支援がこのうえない支えとなりました。

微力すぎて何なんですが、いつかなんらかの形でお返しできればと思います。

そして、作品をプレイしていただいた方にお礼申し上げます。

少しでも楽しんでいただけたのであれば、それに勝る幸せはありません。

月並みですが、本当です。

それでは。

※※※

なんですが。

これでもう私が引っ込んだと思って喜ぶのはまだ早い。

コメント等もろもろのご反応へのレス、その他なんらかの理由があれば、私はすぐに登場することをお断りしておかねばならない。

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黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(65) The Haunted Cabin

GoShuです。

この日誌もラス前でありますが・・・

なぜかまだ作業をしています。

必須作業はさすがにもう皆終えているので、不要不急の作業です。

でもこれが面白くてですねー。

うーん、この企画で一番楽しんでるのはやっぱりわしだな。

さて。前回の続きですが。

SEOについては、「黒後家蜘蛛の会」などでググれば相当上のほうに出るようになったと思います。

しかし、「黒後家蜘蛛の会」でググる人がどれだけいるんですかねえ。

少なくとも私はこの企画を始める前はググったことなんてないぞ。

このブログは、以前にも書きましたが、検索サイトでおいでになった方の検索ワードが確認できます。

「後家殺し」「イラスト」でおいでになった方がおられたのはその際書きました。その後それ以上に面白いワードがなかったのがまことに無念です。

で、純粋に感覚的なものですが、検索ワードのベスト5は以下のようだったと思います。順不同です。

・小野堂天乃介 or 安楽椅子犯人

・深緑野分

・池央耿

・逆転裁判 二次創作

・スコッチ ソーダ割り

一番上は説明不要ですね。

深緑さんはミステリーズ!新人賞パワーだと思います。注目を浴びているぞ。

池さんは、前半のほうで翻訳のことを多々書いていたのでそのせいですね。この関連記事はもう少し書きたかったんですが、まあ次の機会ということにしましょう。

「スコッチ ソーダ割り」については、来ていただいて後悔はなかったかどうかが気になるところです。これが目に付いたのは意外だったなあ。トランブルが偉大なのかサントリーが偉大なのかはよくわかりませんが。

一番下を除いては、来ていただいた方にも一定のメリットがあったかもしれない(興味が一部共通していたかもしれない)と思います。言うなれば検索が有効に働いた感があります。

それを逆手にとって。

たとえば、mixiにアシモフコミュがありますが、こちらにはmixiの機能で、参加者の多数が別に参加しているコミュの一覧があります。興味を持つ人が共通するコミュということですね。

この一覧に該当するワードをわざとブログに書いておくというのはアリだったかもしれません。

前回から姑息なことばかり書いていますが、一応公募企画(しかもニッチテーマ)のノウハウの一端ということでご容赦願いたいと思います。

私はもう、予測しうる未来において同人ゲーム制作に携わることはまずあるまいと思っていますので、考えたことを書くのはこれが最後の機会ということで。

あ、そうそう、同様に、企画HPについても訪問者がどこからおいでになったか分かるようにしていたほうがよかったですね。

企画HPがgeocitiesなのは、単に私がYahooBBerだということが理由でしたが、そこらへんのロギング機能がプアでしたから。

今回企画は、「カネを使わない」というのがポリシーのひとつでしたが、そこは金を掛ける価値があったかもです。

まあ、「カネを使わない」というのはいいポリシーだったと今でも思いますが。

しかし、金を使わない、といっても資料代はそれなりにかかりましたけどね(苦笑

なにしろウンチク系小説の贋作ですから。

でもまあ本などはいいとして、問題は部屋に並んだこの5本の香水をどうするかだ。

気長に付けるしかないか。

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黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(64) Police At the Door

GoShuです。

本日はまずはご報告。

かなり前に、参加者松倉くらりさんから、

Machiuke 携帯待受け画面をお作りいただいていたのです!

しばらく未発表のままとしてしまっていたのですが、今回ようやっと!

企画HPのWorksページからダウンロードしていただけるようにいたしました!

松倉さん、遅くなってすみませんでした m(_ _)m

・松倉さんイラスト版

・no nameさんイラスト版

と2種類ございます。

いずれも、ランダムに画像が切り替わる仕様になっております。

私の携帯はもちろん、すでにこの待受けに切り替わってます。

いやー、どちらもすばらしいですよ!

是非ダウンロードしてお試しくださいませ。

これを見ても、いろんな才能を持ち寄ってくださってできた作品集だなあ、とつくづく思うのです。

そして、拍手レスを。

お楽しみいただけたようで、大変うれしく思っております!

いただいた文面からも、「ああ、黒後家好きの方なんだなあ」と思って、それもうれしかったです。

拍手、ありがとうございました!

さて、昨日の続き。

参加いただいた方々と参加時期をまとめますと。

11月:切霧さん

1月:マルチヴァクさん

3月:nullさん

4月:深緑さん

5月:no nameさん

7月:松倉さん

となります。

コンスタントにご参加をいただいたように見えますが、その実、1月上旬から4月上旬までの3ヶ月間はまったくシナリオの増加がなかったということでもあります。

ちょうど昨日、no nameさんからメールをいただいて、「よくまああれだけマメに更新や勧誘をなさいましたね」と、半ば感心半ば呆れというお言葉を頂戴してしまいました。

でもまあ、それ以外やることがないんですからね。

もしかして、将来(広い意味で)類似の企画をやろうとなさっている方のために、あまり役には立ちませんが、ちょっとメモ。

・このブログは、企画HPには更新頻度の高いコンテンツがあったほうがいいだろうという意味がひとつ。主宰者の人となりをアナウンスして、偏屈な人間ではないということを自己紹介するという目的がひとつ(逆効果だったと言うべからず)。そして、SEOという目的がひとつ。でした。

・同人系の募集サイトにもいくつか登録しました。ただ、募集ターゲットとしては「ミステリ好きの方」「同人ゲームに関わりのある方」ということになりますが、後者に比べて前者にアクセスできるようなサイトはあまりありません。後者はわりと(かなり)たくさんありますが、ニッチ作品の二次創作募集でもありますので、ダメモト的な感じでもありました(これも、失礼なことだったかもしれませんが、SEOのこともちらっと考えてはいました。それが主目的ではもちろんありませんが)。

「ミステリ好きな人」にアクセスする、というのでは、たとえば右サイドバーのブログ村なんてのもあります。ブログ村のカテゴリが「推理小説」であって「ゲーム」ではないのは上のような意味もありました。(よろしければ記念に一回クリックしてみてください)

まあそういったことをこちゃこちゃやっていました。

とはいえ、今回のそういう活動が成功例と言いにくいのは覆いがたしですね。

ここのところは工夫の余地があったと思います。私にはちょっと荷が重かったですけど。

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黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(63) Lost In a Space Warp

GoShuです。

公開からはや1週間が過ぎ。

企画HPへのご訪問数はもう一時ほどの多数ではありませんが、まだこれまでの平均よりは高止まりしております。ありがとうございます。

さて、そろそろ企画を振り返る時期かなと思います。

で、どう書こうか、と思っていろいろ考えたのですが、どうもうまくまとまらなかったので、思いつくままに書いていこうと思います。

当企画が始まるとほとんど同時に、最初にリンクをいただいたのは、先にも書きました通り

ヨシャパテ! さま

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だったのですが、その際には「アシモフミステリの中でも人気の高い「黒後家蜘蛛の会」。このパスティーシュをゲーム形式で楽しめるというアシモフサイトには珍しい新しい楽しみ方を提案されているサイト様です。」

というすばらしいご紹介をいただきました。

それとほとんど同時に。これまたおなじみ

不機嫌亭ゲーム班 さま(リンク先18禁)

Bn_nosun_nolight2 

の代表であらせられるところの、漫画家狩野蒼穹さんから、twitterにて「誰が読むんだそれという意味ではすごく同人誌らしい同人誌だと思う」という、これまたすばらしいご紹介をいただきました。(この当時はゲームでなく同人誌だと思っていらっしゃった由)

このご紹介は小野堂さんも私も非常に気に入り。

誰が呼んだか誰得企画。

てな感じでスタートしたのですな。この企画は。

とはいえ、私はやってて面白いし、意味がある企画だな、とは思っていましたよ。ええ。ずっと。

それでも、どれだけ応募者が来ていただけるものか。

それについては不安の船出でした。

(注)

狩野さんは別に企画をケナしているわけではなく、単にいつも上のような口調で話されるだけです。念のため。

先月のコミケでお会いした際は、私の顔を見るなり、(自サークル作品のことはそっちのけで)この企画について熱心に話していただけました。ありがとうございます。

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黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(62) Yes, But Why?

GoShuです。

現在、参加者のみ参照可能なスペースで、no nameさんの不採用分ラフでありますとか、nullさんの隠れたる制作物であるとかを閲覧していただいています。

で、これが多いんですよね。いくらでもある、と言いたいくらいにあります。

作品の厚みというものは、完成になるまでに捨て去った要素の多さから来るものではないか、と僭越ながら思ったりしております。

捨て去られても完成品の厚みになれば成仏、ではありますが、供養のように仲間内で見るのはそれはそれでいいものです。

今回の企画は、一部の例外を除いて、参加者さまとの折衝は私が一元窓口になっておりまして。

参加者さま同士の直接のやりとりというものもなかったので、上記のようなことも含めて、共有ややりとりができるようにしてよかったと思います。

打ち上げみたいなものですね。

本当に打ち上げができればいいんだけど、結構地域差があるのでどうかなあ。

そして、そのスペースにおいて、本日小野堂さんが「知り合いから」として、

「原作は読んだことがないが、読もうと思ったくらい面白かった」という趣旨の感想を書きこんでおられまして。

えー、それを読んで私は現在達成感に包まれきっているので、まともに頭が働きません。

いやもう、やってよかったです。

ほんと。

蛇足:

6集タイトルは原題にすることにしました。きまぐれであります。

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黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(61) Northwestward

GoShuです。

企画HPへのアクセスは公開後ちょうど1000を超えたくらいかと思います。

ご訪問いただいた皆さま、ダウンロードいただいた皆さま、プレイいただいた皆さま、ありがとうございました!

まあ、制作者は皆そう言うのですが、お気が向けば!ひと言なりともご感想等いただければ大変ありがたく思います。

「良かったんだけど、『婚約者』がなければもっと良かった」とかでも結構ですので、お待ちしております!

で。タイトルは日本単行本未収録作品へと移ります。これが尽きたあたりでこの日誌も終わりになるかと思います。

この作品は、邦訳は『黒後家蜘蛛とバットマン』といいます。初出もおなじみEQMMではなく、「The Further Adventures of Batman」というアンソロジーへの寄稿だったので、こういう破格な邦題になっているのですね。邦訳も池央耿氏ではなく、他の方だったようです。

だからというわけでもないですが、これからの6作邦題は私の自前の訳にしようと思います。少しくらい勝手なことしたっていいだろう。

なお、本作についての解説については、弊企画HPへの最初のリンクをいただいた、

ヨシャパテ! さま

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に詳しい解説がありますので、そちらをご覧くださいませ。

ヨシャパテ!管理人のHikariさまは、エンドロールでスペシャルサンクスとさせていただいております。ありがとうございました。

もう完成版もリリースしたし、ブログも今日は休もう!と思っていたのですが、そうもいかないものを発見してしまいました。

これまたスペシャルサンクスに名を連ねていただいた海野まぐお さま

Ciao

なのですが、昨日大々的なご紹介をいただき、

http://wheeloffortune.jp/diary/log/2010/20100912.php

ありがたいことだと思っておりましたら、本日も引き続き大々的なご紹介をいただいておりました。

http://wheeloffortune.jp/diary/log/2010/20100913.php

このWheel Of Forutuneの日記ページは私の巡回先でもあるのですが、2日連続でというのはほとんど記憶にありません。

破格の扱いという感じです。本当にありがとうございました!

まぐおさんには公開までも何度もご紹介いただきましたので、一昨日、私よりも重みとありがたみがあるだろうということで小野堂さんからお礼差し上げました。

だから私からはそれほど堅苦しくはなくてよかろうと思い、WEB拍手にお礼だかスパムだかわからない文言を連続投下したのですが、ほんとスンマセンした m(_ _)m

で。その本日の記事の中に。

>スクリプト担当に小野堂 天乃介さんがいるので、安楽椅子犯人と同様にストーリー途中から読み返せる仕掛けになっています。必死になって栞を挟みまくる必要はありません。シナリオのチェックもしていたそうなので…。そりゃ、安楽椅子犯人続編の開発も遅れるわ。

という文言がございました。

そこでピンと来たのですが。

安楽椅子犯人のファンの皆さま。GoShuに続編遅延の責任ありとして非難/怨嗟のメールを送るのはやめましょう。そもそも黒後家贋作だけのせいじゃないと思うし。

じゃなくて。

安楽椅子犯人さまの処女作、『湖岸の盲点』が『ガンガンオンライン』にてWEB漫画化されているのはご承知の方が多いかと思います。

現在、来月の解決編公開を前に、問題編の一挙公開がなされております。

http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/comic/kogan/index.html

これまでは、第一回と最新回だけの掲載で、「うーん、読者への挑戦でこれではキツいなあ、と思っていたのですが、問題一気に解消です。

ミスも増量されているとのことなので、是非にご挑戦くださいませ。

・・・えー、贋作集をプレイした後にね。

しかし『湖岸の盲点』、漫画版だとやけに難しい気がするのは私だけでしょうか。とても全部正解する気がしないぞ。

メディアの違いによっていろいろと差異は出てくるものだなあ、と考えさせられてしまいました。

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公開後1日を経まして。

GoShuです。

公開後、お世話になった各所へのご報告等でばたばたしておりましたが、一段落というところです。

昨日の記事の補足にありますが、HPが文字化けしていたようです。

というか、文字化けは以前からずっとだったようで、ご不便をおかけしました。深くお詫びいたします。

単にブラウザによる、というだけではなかったようで、検知が遅れてしまっていました。小野堂さんや私などの環境では化けていませんでしたので。

昨日ご報告を受けて(ありがとうございました!)対処いたしましたが、対処は有効だったようで、ほっとしております。(それほどWEBのリテラシが高いわけではありませんので。対処途中でこれまで化けていなかったページが化けてしまい、背中に滝のような汗をかいたのはひみつです)

そして、作品に対するご反響もいただいております。ありがとうございます!

特に、公開10分後、WEB拍手にて「一日千秋の思いでお待ちしておりました」とメッセージをいただいたのにはジーンときました。「ありがとうございました~!」とも言ってくださいましたが、こちらこそ!ありがとうございました!です。願わくば、楽しんでいただければ、と念じております。

ミラーサイトさまにも早速登録していただいたので、弊HPとしては破格のアクセスを現在いただいておりますが、なにしろ元が少ないので、1日で800弱というところでしょうかねえ。

しかし、この作品集は息長く楽しんでいけるものと思います。

ゆっくりとでも、少しずつ、手に取る人が増えていけばいいなと思っています。

Works_1

企画HP:http://www.geocities.jp/kgtzzz/kurogoke/

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『黒後家蜘蛛の会贋作集』 完成版、公開しました!

GoShuです。

たいへん長らくお待たせいたしました。

表題通り、さきほど、(どらむろーる)

『黒後家蜘蛛の会贋作集』 完成版を公開いたしました!

企画HP(http://www.geocities.jp/kgtzzz/kurogoke/)

からダウンロードできます!

ご参加いただいた皆さま、ご支援いただいた皆さまに、心から感謝いたします。

最後ずいぶんお待たせしてしまいましたが、作品を見ていただければ「おお!」と納得していただけるものと思っております。

願わくば、お楽しみいただければと、スタッフ一同考えております。

いろいろと、申し上げたきことも多々ありますが・・・

それはまた、あす以降ということで、取り急ぎはご報告まで。

この日誌も一区切りですが、もう少しだけ続きます。

※2010/9/12 0:05 追記

企画HPに訪問いただいた方から、「HPが文字化けしている」とのご報告がありました。

お詫びいたしますとともに、ご報告についてお礼申し上げます。

一応対処はいたしましたが、同様の事象が発生した方は、ブラウザの種類とともにご一報いただけるとありがたく思います。

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黒後家蜘蛛の会贋作集日誌(60) 秘伝

GoShuです。

このタイトルも、とうとう第5集最終話分となりました。

当然このタイトルを抜くからには制作進捗度もそれ相応です。

次回は

「公開しました!」

になるか・・・

あるいは何らかの事情が発生しても、公開日の確定報告をさしあげることには最低なると思います。

ゴールが近付き、さすがにちょっとしみじみモードです。

とはいえ、やることがちょっと残っているので、しみじみばかりはしておられませぬ。

作品にとっての誕生日である公開日を迎えるまで、もう少しだけがんばります。

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参加者さまチェックは順調に進んでおります。

GoShuです。

表題どおり、参加者さまチェックは順調に進んでおります。

RC版(リリース候補版。せっかくだからかっこよさげな言葉を使ってみようじゃないか!)は、内部でも好評を博しているようです。

黒後家蜘蛛の会好きのみなさま、ご期待いただいたうえで!もう少しだけお待ちください。ほどなく公開できると思います。

サンプル第三版のときもそうだったんですが、しばらくの遅延のあと、出るときは脱兎のごとく出るかもしれませんです。

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参加者さまチェック開始。

GoShuです。

参加者さまの最終チェック開始となりました。

あと一週間くらい・・・でしょうか。

実は「最終チェック」というのは、7月の末にもしていただいていて。

なぜ最終が2回あるのかというのは私自身もやっていながらよくわからぬところがあるくらいです。

しかも、だいぶんというか、相当というか、どえらくというか、

要するにかなり7月末版とは様変わりしているので、参加者さまも度肝を抜かれるのではと思ったりしてます。

しかし、よいほうのサプライズであることは間違いないと思いますので・・・各位におかれましてもそのように受け取っていただければいいなあ、と思っています。

その大部分はno nameさんの功績になるものです。

本当にお疲れさまでした!

no nameさんに断りなしで申し上げることでございますが(苦情を言われたら本節は削除します)、もし完成版を見てno nameさんとゲームを作りたいという方がおられましたら、わたくし気付でご連絡くださいませ。

パリ市、ルパンで届きます(嘘)

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そして自己紹介もお受け取りし。

GoShuです。

そしてno nameさまの自己紹介文もとうとうお受け取りし。

受領物は全て完了。

自己紹介文(HPバージョン)はHPにアップしましたのでこちら↓のリンクからどうぞ。

http://www.geocities.jp/kgtzzz/kurogoke/whoarewe.html

こちらはシュッという感じで書いておられますな。

ゲーム内バージョンは別途ございますので、そちらも公開の折にはご覧くださいませ。

さて、後は最終調整とチェック。

うん。カウントダウンですね。

最後にもう一度、気を引き締めていきます。

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素材、ほぼ全て揃いました!

GoShuです。

no nameさんから最後の制作物をお受け取りし、これにて制作物がほぼ全て揃いました。

あとはno nameさんにスタッフ自己紹介を残すのみです。

no nameさん、お疲れさまでした。

業務連絡ですー。

参加者の皆さま。

明日あさってくらい、お時間が許せば、例の場所を覗いておいてください。

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