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2013年2月

微妙に一進一退。

一月は去ぬ、二月は逃げるとかや。

もう二月も終わりですか。プチ度肝を抜かれております。

今月は公私ともに忙しく、ものすごいスピードで駆け抜けていった感じです。

(ところで同人ゲーム制作者さんの文章で「公私」の語が出てきたとき、「公」がゲーム制作で、「私」が仕事だったりすることがときどきあるんですが、見るたびに微妙に違和感があったりします)

前回から3週間近く経ってしまいましたが、この間シナリオについては特に申し上げることなしです。

強いて言えば、私がリライトをしていて、どうもうまく話が回らず、逃避行動としてスクリプトの復習をしていたくらいです。

(2作書きたかったんだけどなぁ。どうも弱含みかなぁ)

既存の執筆者さんは、すでにみなさん脱稿しておられるので、今シナリオについて考えているのは、とある新規参加者さん、私、そしてまだ見ぬ参加者さんという状況です。(小野堂さんもそろそろ始めてるかも)

シナリオについてはやや凪の状態です。

なので、制作のそれ以外の部分の担当者さんが動いてくださっている、というのが現状です。

そんなこんなで募集期限もあとほぼ一ヶ月。

過ぎてしまえば早いなあ。

あらゆる意味合いで、自分の担当分の進捗がはかばかしくないので、多少調子が落ち込み気味なのですが、三月もまた去るというのが古来の言い伝えなので、ちょっと気を引き締めて、時間を無駄にしないように過ごしていきたいものです。

GoShu

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管理やシナリオや『幽霊の2/3』

GoShuです。

先の記事でご報告いたしましたとおり、1月はきわめて運営が忙しかったひと月でした。

なにしろ1月だけで、

受領したメールが70通。

送信したメールが90通。

という状況だったので、一段落してほっとしております。

しかし上記のような状態は、ある意味「運営者の非能率性ないし頭の悪さ」を自白しているに等しく、参加者各位には申し訳なくも恥ずかしいことであると言えます。

まあ、今回、少しだけ効率化を図ってはみたのですが。それもまあ雀の涙という感じですのでねえ。うみゅー。

ところで、かたや世の中にはすごい人がいるもので、以前お知り合いになったフリーゲーム制作者さんなのですが、

「バージョン管理はSVN。タスク管理はtrac。サーバは自前で立てる」

という方がおられまして。

普通の人は、聞いてもワケのわからないレベルに達しておられます。

※これらは、数億レベルのプロジェクトでも管理運営できるツールです

私も本職はIT屋なので、やろうと思えばできないことはないですけど、そこまでやろうという発想が持てません。

すげえええ、と思うばかりです。

なのでまあ、あなろぐー、な形でこれからもやろうとしている次第です。

でっ。

ようやっと、自作シナリオのリライトに掛かる時間が持てました。

このところ、力を入れてシナリオや小説を書く機会が複数あったのですが、そろいもそろって

「力を入れ過ぎて自爆した」

という末路をたどっております。

自爆までの心理的な経過をかえりみると面白いところや今さらながら勉強になるところがあり、「まあ失敗してナンボよね」とも思います。

が。困ったちゃんであることも確かなので、肩の力を抜いて書き直したいと思っています。

いそいそ。

制作については以上なのですが、最後にちょっとそれとは関係ない話を。

最近読んだ、ヘレン・マクロイ作、『幽霊の2/3』

http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E3%81%AE2-3-%E5%89%B5%E5%85%83%E6%8E%A8%E7%90%86%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A4/dp/4488168051

というミステリが面白かったのでご紹介いたします。

もちろん作品それ自体面白いのですが、それに加え。

以前こちらで、アシモフの長編ミステリ『ABAの殺人』をご紹介したことがあります。

http://blackwidowers.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/aba-350c.html

なんとこの2作、「前半がそっくり」なのです。

焦点となる人物が「若手の売れっ子作家」で。

その周囲に出版業者やらエージェントやら批評家やら、売れっ子作家と深い利害関係を持つ人物がうようよ登場して。

売れる売れないに関わる悲哀や怨念が連綿と描写され。

タイトルや本のカバー紹介には殺人だと書いてあるのに、いつまでたっても殺人が起こらず。

「オイ!作家が自分の業界のことを書いてるんだからある程度しょうがないとはいえ、ちょっと似すぎダロ!」と声を上げたくなるレベルです。

で、殺されるのは誰だ?誰だ?と思っていると……

やはり売れっ子作家です!!同じだ!!ヤッター!!

というわけで、(もちろん違う部分もたくさんありますけど)これほど似通った印象を受ける作品に出会うのは珍しいので、ここでご紹介させていただいた次第です。

なお、似通っているのはここまでで、後半からは、まるで似ても似つかなくなります。

アシモフは、ある意味最初から最後までまっすぐの線を描くように物語を運びますが、マクロイのほうは第七章で急展開を迎える構成です。「えええええ!?」という感じですね。

そこらへんの作りの違いも見ていて面白いですし、タイトルの『幽霊の2/3』もいろいろな方が言及しているように、すごくよく出来たタイトルですし。

ご一読をお勧めしたいと思います。

『ABAの殺人』を読んだ方ならなおさら、かな。

ではでは。

制作に戻ります。

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